仮定法

「もし~ならば・・・なのに」という現在の事実とは違う仮定や想像を表すために使うのが「仮定法過去」
<If + 主語 + 動詞の過去形~, 主語 + would[could, might] + 動詞の原形>
Ifの後に使う過去形のbe動詞は主語が何であってもwereを使う。

If I were healthy, I could go on a trip.

もし私が元気なら旅行に行けるのに

仮定法過去が表す内容はあくまでも「現在」のことですが、過去形を使って仮定を表すので「仮定法過去」と呼ばれる。
話の内容が「ありえないこと、現実と離れていること」であるという現実とのズレを表すために動詞の時制を過去の方に1つだけずらす。

Exercise

1⃣ 日本語を参考にして、適する語を( )に書きましょう。

  1. もし私に羽があれば、空を飛べるのに。
    If I ( ) wings, I ( ) fly in the sky.
  2. もし私に長い休みがあれば、フィンランドに旅行するのに。
    If I ( ) a long vacation, I ( ) travel to Finland.
  3. もし私が英語を話せないなら、あなたと話ができていないでしょう。
    If I ( ) speak English, I ( ) be able to talk with you.
  4. もし沖縄に住んでいたら、何をしますか?
    What ( ) you do if you ( ) in Okiinawa?

2⃣ ( )内から適するものを選び、〇で囲みましょう。

  1. もし彼女が農業をする人だったら、トマトをたくさん育てるでしょう。
    If she ( be / are / were ) a farmer, she would grow a lot of tomatoes.
  2. もし彼らがあなたを信じていなかったら、この仕事を任せないでしょう。
    If they ( don’t / didn’t / hadn’t ) trust you, they wouldn’t leave this job up to you.
  3. もし彼女がここからの距離を知っていれば、そこへ行かないでしょう。
    She ( don’t / won’t / wouldn’t ) go there if she knew the distance from here.
  4. 外国人の友達がいれば、彼らは外国語にもっと興味を持つでしょうか?
    Would they be more interested in foreign languages if they ( have / had / had had ) some foreign friends?

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